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実りえ評価型指導研修を受けて頑張ったこと【実りえ本部職員】

こんにちは、本日は実りえ本部職員より日頃受けている実りえ評価型指導研修について、頑張っていることをお伝えします。

私たちは、日々子ども達の成長に向けて指導スキルを磨いております。

この指導スキルの向上には終わりはないと思っております。日々、指導者としてできることを増やし、そして子ども達にさらに良い指導をしていきたいという一心で研修も日々頑張っております。

この研修の中で、私が最も頑張っていること、重要視していることは「継続すること」です。継続は力なりという言葉をよく耳にすると思いますが、これは事実で、どのようなことでも継続し、またコツコツと努力を続けていけば必ず目標は達成できるという事を私は、この研修を通じて実感することができました。

しかし人間というものは、「頑張る」「継続する」という事は簡単ではありますが、それを行動として継続できる人は数少なく思います。私もその中の一人でした。しかし、私は子どもの一度きりの大切な人生に携わっているという責任ある立場にあり、そしてそれを実りえの職員研修で重々と言い聞かされていくことで私はその責任の重みについてじっくりと考えるようになりました。

私の指導で、良くも悪くも子どもの将来の進路を変えてしまうのか・・・。

私は、同時に恐怖も覚え、私自身しっかりと指導スキルを身に着けて誰にも恥じない指導者として活躍していきたいと今は強く思っております。

 

時は遡り入社当時の話になりますが、実りえの指導方法というものは最初は難しく、「無理」という二文字の言葉しか出てきません。しかし、研修内容はどれも納得のいくものばかり。

こんな指導ができるようになりたいなという思いとは裏腹に、続くか不安で仕方なかったですが、まずはやってみることにしました。

入社して、しばらくして本格的に研修が始まり、まずは二日、そして何とか一週間・・・。そしてさらに二週間が過ぎたころからです。研修や指導準備を行う中で、私の頭の中で、「今しなきゃいけない」と思う自分と「後からしよう」と思う自分が二人存在していました。

しかし、今までの過去の経験の中で、後回しにしたことで躓いてきた私・・・、どうしようと悩んでいるときに、頭によぎったのは「成功する人間は努力を継続できた人間である」という研修で教えてもらった言葉でした。

私は、何のために研修を受けているのだろう・・・。

今まで否定的な考えしかできなかったのですが、そんな自分を変えたい、そして子どもたちの指導者として子どもの人生に本気で携わりたい、これが私の目標だったことを思い出しました。

いわゆる初心に戻った瞬間だったのかもしれません。

心が折れそうになったときは、何度もこのことを自分に言い聞かせながら一か月が経過しました。また、周りの先生達も毎日続けている、私だけじゃないんだということも励みになり、本気の指導のための指導研修を続けることができています。

そのおかげもあってか、現場での指導も少しずつ成長していることを周りから認めてもらえることができ、自分も変わってきていることの実感も得ることができました。

今では、後輩にアドバイスする立場になってますが、まだまだ初心を忘れず、そして子どもたちの大切な人生に携わっているという自覚を持ち続け、指導スキルアップに向けて日々これからも頑張っていく覚悟です。