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こんにちは、実りえ大牟田です。
今日は、以前紹介した、小学2年生が受験生!?でおなじみの、私の可愛い可愛い担当の子の紹介です。
あれから、半年近くが経過し3年生に進級しました。
中学受験を目指して学習してきましたが、なんと!中学受験勉強も本格化し今は私と二人で久留米大学附設中学校を本格的に目指して受験勉強を行っています。
最初は、冗談かと思っていたことでしたが、継続的に学習も頑張ってくれて、しかも日に日に頑張る勢いが増してきております。
私も、期待がだんだん膨らみ、課題の内容もだんだん厳しくなってきています。
しかし、厳しくても苦しくても、なぜか受験勉強をあきらめることなく、ひたすら勉強に向かう姿勢は大人顔負けです。私は、担当の子と同じくらい勉強しろと言われてもできる自身はありません。
小学三年生という小さな小さな小人くらいの小さな体で、一生懸命勉強を頑張っています。
※今この記事を書いていますが、その担当の子が横でげらげら笑いながら私に邪魔してきています。
さて、話は戻りますが、せっかく横で笑っているのでインタビューをしたいと思います!
私:今はどんな気持ちですか?
担当の子(Aくん):・・・・・無言。
私:では、質問を変えます。なんか言いたいことありますか?
Aくん:受験勉強頑張ります!
私:それだけでいいの??
Aくん:あと、うーんとねぇー、僕が頑張っているところを応援してくれると嬉しいと思います!
私:他はありますか?
Aくん:ない。
今日は、ちょっと楽しく記事を書いてみました。
ちなみに、今やっている受験勉強の内容をお見せします。
小学校3年生ですが、こんな難しい問題もすらすら解いています。
しかし、いきなり掛け算の九九間違ってみたり足し算間違ってみたりするので、その時は全力で注意されています(笑)
こんな、難しい問題をすらすら解いているレベルの高い自慢の担当の子ですが、先日私に習字したー!と言ってきましたので、おっ!習字か!どんな文字を書いてきたのかなと目をキラキラさせて、習字の用紙を出すのを待っていて出てきたのが・・・
うーん・・・
やっぱり小学校3年生だった・・・
こんなかわいらしい一面もある頑張り屋さんの私の担当の子の紹介でした!
こんばんは、実りえ本部です。
この度、実りえのアニメができましたので、下記よりご覧ください。
実りえアニメでは、実りえに通いだした、たかしくんが高校受験合格までのストーリーを描いたものです。
実りえ独自開発の実りえ式評価型指導を受けて、どのように変化し、どのような成長を遂げて高校受験に立ち向かっていったのかをアニメ化しました。
アニメは、初めての試みでしたので、アニメができるまでの一連の流れを体験することができ非常に良い経験となりました。
今回は現在、実りえに通っている子供たちをモデルとして、ストーリー制作を行いましたので非常にリアルなアニメが出来上がりました。アニメ上では高校受験をピックアップしてストーリーを描きましたが、中学受験に向けて一生懸命に学業に励む小学生もおります。
まだ、小学校低学年ではありますが、小さいながらも難関私立中学校の受験合格を夢見て学習を日々頑張っています。そして、この春休み中に小学校6年間の算数全過程の学習が終了し新学期より算数は受験勉強へと進める予定となっております。
このように、各それぞれが目標を指導員と共有し、そしてそれを確実に行動へと実行に移し目標を達成していく。これが実りえとして誇れる実績となっております。
弊社の指導員の努力や指導への熱意は他には絶対に負けないと自負できるほど素晴らしいもので、子どもたちもその指導員にしっかりとついてきてくれます。
指導員、そして子どもたちの双方の頑張りが、これらお互いの成長を実現させることができているのでしょう。
指導員、保護者様、お子様が三位一体となってお子様の未来を輝かしいものとするために日々我々指導員は精進しております。そんな指導員と子どもたちのストーリーも描いておりますので、実りえのアニメをぜひご覧ください。
こんにちは、実りえ大牟田です。
本日は、集団活動で理科実験を行いました。その内容は、ダイラタンシー現象の体験。
ダイラタンシー現象・・・なんだか難しいですね。片栗粉や水を使い、粒子の構成の仕組みを利用した実験になります。
簡単には、液体に力を加えると個体のように固くなり、力を弱めると液体に戻る性質を持っています。
自動車で砂浜を走るとタイヤがめり込みますが、石川県の能登半島にある千里浜は砂浜がダイラタンシーの現象で、自動車の重さで砂浜に強い力が加わり固くなることで、走りやすいそうです。
実際にダイラタンシー現象は粒子の組み合わせや並び方によって物体の性質が変わっておこるものです。
子どもたちには、まだここまでの性質の理解は難しいですが、説明を一生懸命聞いていました。
しかし、やはりまだ小学生。
実験が始まった瞬間目の色を変えて、興味津々で実験に取り組みました。
その様子がこちらです。
これはダイラタンシー現象を起こすための下準備で片栗粉や水を混ぜ混ぜしています。
ボールの上でするように言っているのですが、まぁ机の上は片栗粉だらけで掃除が大変でした。
ん!?
なんだか、固まりが見えますね。あまりコツがつかめず、しばらく液体のままでしたがだんだん固まりを作ることができるようになってきました。
これは完全に固まりましたね。
強い力で握ることでこのようにダイラタンシー現象で固くなります。
しかし、固まったものも、そのまま力を加えずにいると下の画像のようにだんだんと液体に変化していきます。
だらーんと、個体が液体に変わっていく光景、なんだか不思議ですね。
これを何度も繰り返して誰が一番個体のままキープできるかを競っていましたが、これはダイラタンシー現象によるものなので努力で個体を持続させることはできないのでしょうが、まぁいいとしましょう。
本日の集団活動はダイラタンシー現象を体験する理科実験でしたが、明日は制作のようです。毎日日替わりで集団活動がありますので、またいくつかブログでご紹介します。
学習は、楽しく笑顔で。
どんな形であれ、将来生きていくための努力はすべて学習です。進学のための5科目学習もありますが、大人になっても永遠に勉強でしょう。
大人になっても続く勉強の仕方を5科目やその他の活動で教えていく、そしてそれは笑顔で楽しくが実りえの理念です。
日々、教室内に笑顔と活気があふれる環境持続を目標に指導員一同精進してまいります。
こんばんは、実りえ大牟田です。
先日より将来の就職に向けて農業にふれるという目的で、高校生と一緒に家庭菜園でのいちご栽培を行うこととしました。
将来、就職するうえでの一つの選択肢として農業を今回は体験していきます。近年、農業への注目は大きくなるものの現実は農業離れは解消されていない状況と聞きます。
実際のところ、農業事業への参入は国からの補助金や支援などは充実しておりますが、やはりそれでも多大な資金は必要となり、さらに素人での参入は非常に難しいものとも思えます。
しかしながら、参入にあたって参入弊害の低い方法で就農する方法もあるようで、最終的には、それを目指して農業従事者として活躍してもらえると嬉しく思います。
まずは、農業法人などへの就職などを考え、必要最低限のパソコンスキル、コミュニケーションスキル、農業知識などを3年間で学び社会へと羽ばたいていってもらえることを願っています。
そこで今回は、いちごの栽培を検討しましたので、苗の植え替えから管理、収穫、梱包、販売までの一連の流れを長期的に体験しようというのが目的となります。
いちごの苗が24株届きましたので、本日植え替えを行いました。プランター1つに対して3株植えるため、プランターは8個用意しました。ちなみに少し前に、私が3株先に定植を行ったため、すべて合わせてプランター9個での栽培開始となります。
まずは、土づくりから行いました。といっても市販のものを肥料と混ぜ混ぜしただけですが、プランターの底には、鉢底石を2㎝敷き、その上に土を半分の高さまで、そしてその上から肥料をまき、さらに土をかぶせると一応順を追って苗植えの準備を中学生の生徒と行いました。
なんとか形にはなりましたが、私も手探り状態のため、本当にこれが正解かはわかりませんが、これで良しとしましょう。
意外と重労働で明日は筋肉痛になりそうです。土を触るのはとても久しぶりでしたが、こんなに土って重たかったかと非常にびっくりしています。8個のプランター全てを準備するのは、なかなか大変でしたが、何とか完成です。
次は実際にいちごの苗を植え替えます。
いかがでしょうか。素人なりに我ながら頑張ったと思います。このまま元気に花を咲かして実ができることを祈ってプランターを並べます。
こんな感じで落ち着きましたが、これがまた配置が大変で、置き方で下の段のいちごに日が当たらず、いろいろと試行錯誤して、最終的には階段状に三つずつ配置し上の写真のような配置になりました。
おいしい実がたくさん実ってくれると嬉しいです。
こんにちは、実りえ大牟田です。
数週間前からイチゴについて知識を増やし様々なイチゴを食べているのですが、今回はやっと1粒1,000円のイチゴを入手することができました。
大きさは、それほど大きくはありませんでしたが1,000円というのに希少価値を感じてしまいますね。
今週末にイチゴの苗が追加で届くので、子ども達と苗植えを行い、最終的にはイチゴ狩りができたらいいなと淡い期待を持ちながら頑張ってイチゴ菜園に力を入れていきたいと思います。
さて、話は変わりますが、最近は学習に対して不安を抱えるお子様や極度の学習に対する苦手意識を持つお子様の親御様からのご相談が増えてまいりました。
なかなか学習することが大好きな子どもは少ないように思いますが、学習に対する苦手意識はそれほど苦労せずに払拭することができるものです。
正しい接し方、そして学習に取り組ませ方を間違えなければ学習が好きでなくても学習に取り組むのが嫌でという事はなくなりますし、特に問題なく学習にスムーズに取り組むことができるようになります。
現に、実りえでは入会して早ければ半月、遅くても一か月以内にはスムーズに学習に取り組むことができるようになっていますし、これが継続できているため実りえの子どもたちの8割以上は予習学習に取り組みを進めています。
実りえの職員は、心理学の理論に基づいた実りえ式評価型教育の研修を受け発達障がいの子どもたちの学習指導のプロとして子どもたちの意欲向上を可能にできるため、学習進路、その他にも就職に向けての実技技能習得なども目的をもって、それを子どもたちと共有し実現に向けてしっかりとサポートを行うことができます。
素晴らしい教材は世の中にありふれておりますが、その教材の価値を十分に生かすために、取り組ませ方に重点を置いた指導法として実りえ式評価型指導があります。
素晴らしい教材も、その教材を活用できなければその価値は見出せませんし、学力も上がることはありません。実りえは、子どもたちが大人になった時に問題解決能力にも十分に視点を当てて、学業で必要な学習を使い目標の立て方などから共に教えています。その中で承認欲求を心理学の理論に基づき専門的に満たし自己実現の欲求へと進めていくことで、高い目標の達成が実現できるという事です。
学習に不安などお持ちの方は、一度ご相談ください。ご相談は全国対応いたしますので悩まずお気軽にご連絡下さい。
こんにちは、実りえ本部です。
前回は、教え方に徹底した実りえ独自開発「実りえ式評価型指導」についてご紹介しましたが、その中で何度か登場した「評価」という言葉にスポットを当ててみましょう。
みなさんは、「評価」と聞いてどのようなことを思い浮かべるでしょう。
これってものはなきにしも、何かしらのイメージはつくと思います。我々が駆使する「評価」は皆さんの一番近いイメージでいくと「褒める」ではないかと思います。
「評価」は「褒める」を心理学の理論に基づき専門的に改良したものです。
「評価」の定義を一言でお伝えすると、ありのままの事実を言語化し、それを伝えることです。これを相手の性格や心理状態などに応じて使用の仕方を変化させていきます。さらに、学習指導にカラクリを設け、それに評価をかけ合わせる事で指導を受けた生徒は承認欲求を満たすことができ、自己実現の欲求を持つことができるようになるのです。
これは一時的なものではなく、マズローの定理に基づいた人が持つ心理を利用した指導法であり継続的に、目的意識をもち向上的に活動や勉学に励むことができます。
嘘のようで実際に実りえで実現されている事実。
ぜひ疑いの目で実りえの体験学習を受講してみてください。
せっかくですので、この評価型指導を受けて変化した生徒を一人紹介しましょう。
【初回状況】
学習に全く集中できない。周囲の人の邪魔をしたり突発的に発言したりと問題行動が多々ある。
【支援内容】
落ち着きがなく様々なものに目を移し、一つのことに集中して取り組むことができなかった。そのために学習に集中的に取り組むことも困難であった。本児とのコミュニケーションの中で行動の特性を分析し、衝動性があること、自身が納得できていないことは行動に移せないということが判明しました。それを解決するために以下の支援を重点的に行うこととしました。
■一つ一つの行動指示に意味づけを行い、全てを納得させる。
本児と目標共有を行い、そのために必要な事柄として行動指示の理由を明確に説明し、納得させたうえでどのような行動を行えばいいのかの指示を行います。
■学習姿勢や行動の決まりを約束事に落とし込み、その評価を欠かさず行う。
全ての理由を納得させたうえで、実行すべき学習姿勢や行動を約束事として本児と共有し、できたことに対して評価を欠かさず行います。衝動的な行動面においては、指摘事項がでる前に約束の確認を随時行い全て、できたことへの評価ができるように促しを行います。
■認知欲求を満たし自己実現欲求を持たせるため、実りえ式評価型指導を取り入れる。
実りえ独自の心理学の理論に基づいた「評価指導」を組み込み、自己肯定感を高めると同時に承認欲求を満たしていきます。その後、自己実現欲求へと進め、学習への意欲向上に向けて取り組みを深めていきます。
【支援結果】
一つ一つの行動の意味を説明し、それを納得させながら支援を行った結果、行動の約束事の事前確認をする回数も徐々に減り自身で気づき改善できるようになりました。その継続で学習姿勢も大幅に改善され、学習も非常に速いスピードで進み、3学年上の学習を進めるまで集中して学習をすることができるようになりました。目標も持ったことにより学習への意欲もさらに上がり、中学受験を視野に入れた学習支援を行うことができるようになりました。
一例ですが、評価型指導で様々な子ども達は変化しております。
実りえで自信をもって提供できる実りえ式評価型指導をぜひ一度ご体感ください。
こんばんは、実りえ本部です。
本日は、実りえの学習指導についてですが、ちょっとその前に私事ではありますが、実りえで家庭菜園を始めようと思い、思い立ったら即行動でイチゴをプランターとセットで買ってしまいました。
イチゴの苗・土・鉢底石・プランターが当たり前ですが全て別々だったので、1から植え替えを行いました。
そして植え替えを終えたら次の欲が芽生え、もっとおいしいイチゴを育てるぞと様々な種類のイチゴの調査を行うこととしました。
そして、珍しいイチゴを発見。
白いイチゴ。
珍しくて買ってしまいました。6粒で2,700円、ということは、1粒450円なのか。
でも1粒1,000円のイチゴもあると聞くので、上には上がいるようですね。
この白いイチゴ、育てたいと思っているので、この白いイチゴの苗がどこで売っているか知っている方、教えてください。
さて、話はそれましたが、本題に戻りましょう。
実りえは、皆さんもご存じの通り、学習に特化した放課後等デイサービスです。実りえは、学習教材に特徴があるのではなく、その学習教材をどのように集中してやる気を持って取り組むことができるかに重点を置いた指導法となります。
実りえ独自開発の指導法「実りえ式評価型指導」で学習が苦手な子、学習に拒絶反応がある子、極度の学習の遅れがある子を進学までの学力を身に付けるために、評価を中心とした学習指導を行い、子どもの承認欲求を満たし自己肯定感を高め自己実現の欲求を持たせます。
承認欲求を満たし、自己実現の欲求を持つことで自ら学習に向かい、目標をもって取り組むことができるようになります。これは、心理学の理論に基づいた指導法であり、高確率でも実現が可能となっています。
実りえでも、実際に学習が苦手な子も学習に対して意欲的に1か月もすればなっています。また、学習に意欲的になることで高校受験に向けての準備を小学生からすることができ、学習に遅れがあっても余裕をもって受験に挑むことができるようになります。
また、学習に遅れがある「できない原因」を追究した上で学習指導も行うため、専門的に学習能力の問題について解決していくことができます。
このように、実りえは心理学の理論に基づく評価型指導と専門性の高い奥深くまで追及された学習指導のスキルを持ち合わせた学習指導のプロ集団です。
発達障がい児の学習なら実りえ、このようなお言葉をさらに多くの方からいただけるよう日々職員一同指導に励んでおります。
こんにちは、実りえ本部です。
本日は、保護者様からよくあるご相談として多い、子どもへの関わり方についてのお話をしたいと思います。
「うちの子、注意されることばかりして全然いう事を聞きません。」
皆様のご家庭でも、こんな悩みがありますでしょうか。
人は「負の注目(注意されるようなこと)」に目を向けたがる傾向がありますが、「正の注目(褒められるようなこと)」を意識してお子様と接してみてください。
子どもは、とにかく周りからの注目を受けたいという思いを持っています。
その中で周りの大人たちは「正の注目」を無視し、「負の注目」に目を向けることで無意識的に「負の注目」で子どもは周囲の目を向けようとするようになってきます。
わかりやすい例でいくと、授業態度の良い生徒A(正の注目を出している子)と、授業態度の悪い生徒B(負の注目を出している子)がいたとします。おそらく大半の先生は生徒Bに一生懸命注意し、生徒Bを正そう正そうと努力し、生徒Aはその子に任せ接点をあまり持っていないと思います。
これは、生徒Aからすると頑張ってる自分は無視され、素行の悪い生徒Bは一生懸命かまってもらえているという状況になっているのです。
もちろん、先生は生徒Aを無視しているつもりなんて一切ありません。しかし人間面白いもので無意識的に無視されたと心は感じ取ってしまいますので注意が必要です。
理想は、子どもの「負の注目」を無視し、「正の注目」に目を向ける(一生懸命相手をする)という接し方にが非常に好ましく思います。
具体的例として、注意することがあれば、それはもうしないとしてはならない理由を添えてお子様と約束という形で交わし、「正の注目」を向けたときに、それを絶対に見逃さずにすかさず褒めてください。特に約束を守れた時にはしっかりと振り返りを行い褒めましょう。ここで一番大切なことは継続することです。褒めることにあまり慣れていない方は特にですが、一度や二度で終わってしまいます。一か月二ヶ月と長期的に継続をしてください。必ず何かしらの変化が出てきます。
実りえでも、評価を使い「正の注目」に目を向けた指導を行っております。しかしながら「評価」は高度なスキルが必要となるため、ご家庭では「評価」の代わりに「褒める」でも十分に効果がありますので、ぜひ実践されてください。
お子様との関わり方でのご相談はお電話又はお問い合わせフォームでお受けいたしておりますのでお気軽にご連絡ください。
こんにちは、本日は実りえ本部職員より日頃受けている実りえ評価型指導研修について、頑張っていることをお伝えします。
私たちは、日々子ども達の成長に向けて指導スキルを磨いております。
この指導スキルの向上には終わりはないと思っております。日々、指導者としてできることを増やし、そして子ども達にさらに良い指導をしていきたいという一心で研修も日々頑張っております。
この研修の中で、私が最も頑張っていること、重要視していることは「継続すること」です。継続は力なりという言葉をよく耳にすると思いますが、これは事実で、どのようなことでも継続し、またコツコツと努力を続けていけば必ず目標は達成できるという事を私は、この研修を通じて実感することができました。
しかし人間というものは、「頑張る」「継続する」という事は簡単ではありますが、それを行動として継続できる人は数少なく思います。私もその中の一人でした。しかし、私は子どもの一度きりの大切な人生に携わっているという責任ある立場にあり、そしてそれを実りえの職員研修で重々と言い聞かされていくことで私はその責任の重みについてじっくりと考えるようになりました。
私の指導で、良くも悪くも子どもの将来の進路を変えてしまうのか・・・。
私は、同時に恐怖も覚え、私自身しっかりと指導スキルを身に着けて誰にも恥じない指導者として活躍していきたいと今は強く思っております。
時は遡り入社当時の話になりますが、実りえの指導方法というものは最初は難しく、「無理」という二文字の言葉しか出てきません。しかし、研修内容はどれも納得のいくものばかり。
こんな指導ができるようになりたいなという思いとは裏腹に、続くか不安で仕方なかったですが、まずはやってみることにしました。
入社して、しばらくして本格的に研修が始まり、まずは二日、そして何とか一週間・・・。そしてさらに二週間が過ぎたころからです。研修や指導準備を行う中で、私の頭の中で、「今しなきゃいけない」と思う自分と「後からしよう」と思う自分が二人存在していました。
しかし、今までの過去の経験の中で、後回しにしたことで躓いてきた私・・・、どうしようと悩んでいるときに、頭によぎったのは「成功する人間は努力を継続できた人間である」という研修で教えてもらった言葉でした。
私は、何のために研修を受けているのだろう・・・。
今まで否定的な考えしかできなかったのですが、そんな自分を変えたい、そして子どもたちの指導者として子どもの人生に本気で携わりたい、これが私の目標だったことを思い出しました。
いわゆる初心に戻った瞬間だったのかもしれません。
心が折れそうになったときは、何度もこのことを自分に言い聞かせながら一か月が経過しました。また、周りの先生達も毎日続けている、私だけじゃないんだということも励みになり、本気の指導のための指導研修を続けることができています。
そのおかげもあってか、現場での指導も少しずつ成長していることを周りから認めてもらえることができ、自分も変わってきていることの実感も得ることができました。
今では、後輩にアドバイスする立場になってますが、まだまだ初心を忘れず、そして子どもたちの大切な人生に携わっているという自覚を持ち続け、指導スキルアップに向けて日々これからも頑張っていく覚悟です。
こんにちは、実りえ大牟田です。
実りえには、勉強嫌いの生徒はもちろん、なかなか勉強に集中できない、学校の授業についていけないなど勉強に対して負の意識を持つ子たちが多くいます。それは、好んで継続して勉強したいという子の方が少ないのは当たり前かもしれません。
私の担当のお子さんもそうでした。集中して継続して学習に取り組むことができない。勉強より、ゲーム(笑)
まぁ、皆さん想像はつくのではないでしょうか。
しかし、子どもは我々が思っている以上に秘めた能力を持っています。その子どもの能力を生かすも潰すも我々関わる大人次第かもしれませんね。
実りえでは、勉強が大嫌いでなかなか思うように学習に取り組むことができなかった子や落ち着きがなく机に向かう事ができない子など、個々の状況に合わせて一人一人目標設定をし、その目標に向かって指導員と共に学習を進めていきます。
その中で、現在中学受験をすると私と目標を決めた私が担当する小学2年生がいます。最初から受験をするというつもりはなかったのですが、学習を進めていくうちに、どんどん上の学年の学習へと進み、その中で私の期待がどんどん膨らみ受験を勧めたことがきっかけで、意気投合!
まぁ小学2年生だし、ノリで何もわけわからず受験って興味津々で言っているのだろうな・・・(笑)なんて最初は軽く思っていたのですが、小学2年生とはとても思えないほど、受験に対する強い意識は継続したため、私も心に火がついてしまいました。
可能性は無限大という言葉をよく耳にしますが、これは嘘でも大げさでもなく本当に可能性は無限大だという事を間近で実感させてもらえた瞬間でした。まだ小学2年生ですが、3年生、4年生、今では5年生と無学年方式で小学校の学習過程を進めていっております。
私も指導をしていく中で、子どもの変化に日々感動をし、そして子ども以上にやる気満々で日々を過ごさせてもらっているような気がします。
【やるからには絶対に合格!】
今では、これが私と二人の合言葉で毎日楽しく学習に取り組むことができています!いや・・・もしかしたら楽しいのは私だけかもしれませんね・・・(笑)
確かに学習をする上で苦労することや大変な事もあるのも事実です。しかし、小さな体でそんな困難にもしっかりと向き合い頑張って一つのことに一生懸命になれている姿を見せてもらっているのも、これまた事実です。
そんな姿で、いつも私が励まされ、私のやる気スイッチをオンにしてくれているような気がします。